ROLEX GMT-MASTER 2

2014.3.31

この時計を使い始めて、もうすぐ13年になります。


LinkIconROLEX GMT-MASTER 2

結構、奇麗なのは、先日(2014.2.24〜3.24)にオーバーホールをして、そのときに、ポリッシュ(研磨)してもらったからです。
その時のオーバーホールのレビューは、右のメニューの「メンテナンス」をクリックしてね。

しかし、購入したときの値段と比べて、現在の価格は3倍近くなっていますね。何故、こんなに値段が上がったのかは?ですが、そのうち調べてみたいですね。

この時計の気にっているところは、

  • 機能  24時間表示(3カ国表示)
  • 防水  100M

ですね。

24時間針(赤色の針)についてですが、これは24時間かけて、一回りします。つまり、回りの24時間表示の数値で読み取ると、昼か夜かわかります。下の写真では、7時前ですが、24時間数値をみると、19時になりますから、夜ということになります。

さらに、このベズルは回転することが可能なので、外国の時間帯に合わせれば、瞬時に外国の時間がわかるというものです。

自分が海外に行ったときには、どうするかというと、短針のみを動かし、現地時間に合わせます。(24時間針はそのままになります)そんでもって、24時間表示のベズルを下の写真の位置に持って来て、24時間針で日本時間が瞬時にわかります。なので、海外に行く人にはかなり便利な機能ですね。

さて、100M防水ですが、100M潜っても大丈夫かというと厳密にはそうではないらいしいですね。100Mゆっくり沈めた状態で大丈夫だということらしいです。つまり、スイミングなどすると、当然水の圧力がかかるわけで、その瞬時の圧力が約10気圧を超えるとダメということになります。
でもまあ、わたしは関係なくWindするときにも装着しています。ただし、時計をむき出しにはしてません。冬場はドライスーツの内側、夏場はリストバンドの内側にしています。まあ、衝撃によるキズ防止という側面が大きいですね。もちろん、Windしていて激沈する場合もあるので、その時の水圧を避けるという意味もあります。

ROLEXファンの人達にとっては「とんでもない!」という人ばかりだと思いますが、まあ、自己責任でやってます。

その他、使用方法などは、後日紹介したいと思います。特に、日付調整してはいけない時間帯とかね。

最後にアップ写真を。


しかし、ブツ撮り写真としては大いに今イチですな。もっと、勉強したいと思います。

2014.4.7

知っている人は知っていると思いますが、カレンダー(日付)の早送り修正してはいけない時間帯があるんですね。わたしが知っていた時間帯とちょっと違いますね。
わたしが、知っていたのは、

  • 午後4時〜午前8時にカレンダーを修正してはいけない

ということだったんですが、正しくは、

  • 午前0時〜午前6時までの6時間
  • 針を逆方向に回した場合は、日付が変わってから、午後4時までの8時間

ということみたいです。(おそらく、時計メーカーによって違うんじゃないかな)
まあ、針を逆に回すことはほとんどないので、午前0時〜午前6時を気をつければいいですね。


ロレックスを正しくお使いいただくために


それと、日差についてです。
「日本ロレックスでは、一日に、+10秒、もしくは、-1秒以内が保証となります」
ということでした。オーバーホールすると、2年間保証ということです。詳しくは、右のメニューのメンテナンスをどうぞ。


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