革バンド&Dバックル

2014.2.24

右のメニューで紹介しているアンティーク時計を持っていることを思い出し、正常に動作していることから、こりゃ使うしかないでしょうということで...
しかし、ベルトが古くなっていたんですね。そこで、探しました。

アンティーク時計ということで、革バンドということになるんですが、冬場は問題ないにしても、夏場は汗が気になりますよね。最初は夏場以外に使えばいいかと思っていたんですが、いいのがありました。


LinkIconFRESBEE(MORELLATO)

このバンド、牛革(表)とラバー(裏)のコンビネーションになっていて、日常生活防水タイプなんですね。しかもイタリア製ということで、なかなかお洒落です。価格は、ちと高めの6,300円(送料無料)です。

しかし、革バンドを使うと尾錠(ベルトを止める金具のことです)によって、革ベルトが痛んでしまって寿命が短くなってしまうのがいやだったんですよね。
で、いいものを見つけてしまいました。


LinkIconPBF BUCKLE SILVER(CASSIS)

これは、Dバックル(Dは、deployment、配備という意味)と呼ばれているもので、いろいろとメリット

  • 革ベルトにストレスがかからず、寿命が延びる
  • ベルトの脱着時に落とす危険が少ない
  • ベルトの脱着が簡単

があるんですね。こういうメリットもいいんですが、何しろお洒落ですよね。一目惚れしてしまいました。
これも価格は、ちと高めの5,250円(送料無料)です。

ベルトの注文に気をつけるところは、サイズですね。

  • Eサイズ(時計に装着するところ)
  • Bサイズ(Dバックルを使う場合)

このあたりは、上のFRESBEEのHPに詳しく書いてあります。

アンティーク時計のEサイズは、18mm(Bサイズは16mm)でした。色は、迷った末、Gold Brownにしました。

Dバックルは、片開きと両開きがあって、いろいろなレビューを見ると両開きのほうが、手から抜きやすいということで、両開きにしました。表面処理は、Mirror Silverを選択。

で、届いたのが、


革ベルト(FRESBEE)とDバックル(PBF BUCKLE SILVER)

これです。
まず、尾錠を外すところから始めるんですが、工具は無料で付属しています。(親切ですよね。その分、高いですが...)


バネ棒外し

これを使って、尾錠を外して、Dバックルを取り付けます。(ショップのHPにビデオがありますので、簡単に出来ます)


革ベルトにDバックルを取り付けたところ

最後に、ベルトを時計に付けるんですが、このバンド、バネ棒が付属しているんですね。しかも、Easy Clickと言って、工具不要なんです。


Easy Clickとベルト裏側のラバー

ベルト裏側に突起があるので、これを爪でスライドさせて、時計に装着します。簡単に交換可能ですから、時計を替えたり、バンドを替えたりするのが簡単に出来ます。






これから、しばらく使ってみて、その使用感をレビューしたいと思います。


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