PDA

PDAの話

2012.7.1

PDAを知っている人は少なくなったでしょうね。元々、PDA(Personal Digital Assistant)というGadgetは好きだったんですが、最初に欲しいと思ったのは、Newton(Apple)ですね。特に、ニュートン (Message Pad 2100) は欲しくてたまらなかったんですが、何しろ高価だったんですね。使えるかどうかもわからない(日本語対応が遅れていた)ものだったと記憶しています。
同時期に、Palm Pilotというもあったんですが、日本語化が面倒だったのと、機能的に今イチと思っていたんですね。
そのうち、IBMから、日本語対応のWork Padというのが発売(1999年)になったんですね。これに飛びつきました。

ちょっと長くなるので、このつづきはしばらく後でね...

CLIE

PEG-TH55

2012.7.1

忘れもしない2005年の春に購入しました。このTH55が出たときは、SonyのCLIEが絶頂期だったころですね。懐かしい。
当時の使い方としては、

  • スケジュール管理(Agendus)
  • 電卓(Func Calc)
  • 辞書(広辞苑、大辞艦、英辞郎)
  • メモ(メモ帳)

がメインでしたね。これらは今も現役で使ってます。iPod Touchでも同じことは出来るんですが、CLIEのほうがサクサク動いて、使いやすいんですよね。まあ、私のiPod Touchが第二世代ということもあり、動きが遅いのもあるのかも知れません。

今は使っている人はほとんどいないと思いますが、現在、どんな使い方をしているかは、しばらく後でね...

バッテリーの話

PDAの明るさの調整とバッテリーの寿命の話

2012.7.1

皆さん、iPhoneとか、iPodとかの明るさ調整はどのくらいにしているでしょうか。
私はバッテリーの持続時間とか、寿命をを考えて、およそ25%以下に落として使ってます。
25%じゃ暗いと思うかも知れませんが、そんなことはありません。一度試してみるといいですよ。
Maxの明るさは確かに明るくて見やすいんですが、バッテリーの消耗が激しいんですよね。

リチウムイオンのバッテリーですが、このバッテリーに一番良くないのが、0%の状態で、その次に良くないのが、100%の状態ということらしいです。これは知っている人は知っていると思います。最近はメーカーもフル充電、つまりは100%の充電にならないようにしているメーカーもあるとか。(表示は100%でもフル充電でない)
で、一番いい状態は50%程度のときらしいです。ですから、バッテリーを長期間保存する場合は、50%にして保存するとバッテリーの寿命は長くなるということらしいです。

そこで、2005年に買ったCLIEですが、このことを守り、0%はもちろん、100%にしないように、充電に気を使い、30%〜80%あたりで使用してきました。その結果、2012年、つまりは7年経過してもそれ程劣化していないように感じます。(充電は昼と夜の2回/日しています)
ただ、バックライトの劣化は防ぎようもなく、輝度はかなり低下してきました。

実は、CLIEを買った2005年の夏にTH55の販売終了が決定し、予備機を購入していたんですね。
これも7年間バッテリーを0%、100%にならないように、1回/週充電しておりました。

で、気になるバックライトの劣化ですが、以下の写真のようになってます。


予備機(左)と使用機(右)

ほとんど新品の予備機の25%程度の明るさと7年間使い続けた使用機の50%の明るさが一緒ですね。この状態での双方のバッテリー消耗は同じような体感ですね。若干、ホワイトバランスも変わっていますが、まあ、まだ許容範囲内です。

実は、CLIEのバッテリーの予備も買ってあるんですよね。これは充電50%で単体で保存しています。3ヶ月に1回、充電容量をチェックしておりますが、放電はわずかっていうところでしょうか。この調子だとこのバッテリーの出番はないかも知れません。

iPod Touchは、このような使い方をしていなくて、充電0%は経験しているし、100%充電は毎日のようにしています。それでも目に見えてバッテリーがへたってきたように思えませんので、それなりにメーカーは考えているのも知れません。