Monitoring Pro
MC Master
2013.6.2
購入はちょっと古いですが、デジカメのモニタ用に購入しました。主な使い道は、スポーツ動画撮影用です。
これと、
これを使って、
このように、デジカメ背面の液晶ディスプレイに取り付け、ファインダーのように使うんですね。枠はデジカメに両面テープで貼付け、Monitoring Proは枠のガイドに挿入する感じです。ですので、ちょっと引っ張ると外れてしまいますので、注意が必要ですが、撮影にはほとんど影響ないです。
私は、MC Masterというタイプ、
を購入しました。MCとは、マルチコーティングという意味で、視野性にいいそうです。(私は違いを比べたわけではありません)それよりも、ピント調整機能付きというのが気に入って、購入しました。(リングを回して、ピントを合わせます)これならば、近視とか、老眼の人には便利だと思いますよ。というか、必須だと思います。
私が買ったMonitoring Pro MC Masterと取り付け枠
これを、デジカメに取り付けると、
取り付け枠を取り付けたところ
Monitoring Pro MC Masterを取り付けたところ
となります。
このまま持ち運ぶのはNGですが、動画撮影には威力を発揮します。この状態で、モニタ画面を見ると、
こんな感じですね。このデジカメのモニタは、230,400ドットしかないので、荒さがかなり目立ちます。高解像度モニタなら、かなり細部まで見れるでしょうね。
通常、持ち運ぶときは、枠から、Monitoring Proを外すことになります。で、欠点は、
- Monitoring Proがかさばるので、持ち運びに不便
- 枠の厚みが、1cmもあるために、ケースによっては入らないこともある
なので、私はスポーツ動画を撮影するとき以外、枠を外しております。取り付け用の両面テープは市販品で十分です。
以上ですが、現在も使っておりますので、普通のデジカメにファインダーが欲しい人は検討してみてください。
かなり古いですが、デジカメWatchのレビューは、こちらです。
最後に、最近、コンパクトデジカメに、ファインダーを装着できるタイプも出てきましたね。
しかも、有機ELディスプレイだし、235万ドットもあるので、かなり奇麗に見えるでしょうね。しかし、た、高い..(35,740円/2013.6.2現在)デジカメが買えてしまいますね...